作品紹介
サークル:なのはなジャム
クラス最底辺の僕はパシリに使われていた。
「なるべく陽キャな人たちには逆らわない」ことだけを心に決めて生きていた。
僕をパシリ扱いする人たちの中にアイドル的な存在「川尻琴水さん」がいる。
そんなある日。川尻さんが僕に告白をしてきた。
信じられなかった。
僕をあれだけパシっていた人が僕のことを好きなんてありえないと思った。
僕はその告白を受け入れた。
今まで生きてきた中で「誰かに好きになってもらったこと」なんてなかったから。
嬉しかったんだ。
だけどその告白は嘘だった。
マヌケなキス顔を撮影されてクラスメイトに晒されてしまった。
その瞬間、僕の頭の中でぷつりと何かが切れた。
(絶対に許せない!)
僕は彼女を押し倒し…..
肉棒を奥まで押し込んでやったんだ